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全電源喪失、国は「考慮する必要はない」と解説
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00156.htm
2011-04-09 14:11:51
国や電力会社は、原子炉制御の“命綱”ともいえる電源を、どう位置づけてきたのだろうか。規制当局である内閣府の原子力安全委員会は、1990年に定めた発電用軽水炉の安全設計審査指針の解説に、長時間の全電源喪失について「考慮する必要はない」と明記している。
PDF→◇ 平成2年8月30日 P7指針27.電源喪失に対する設計上の考慮 原子炉施設は、短時間の全交流動力電源喪失に対して、原子炉を安全に停止し、かつ、停止後の冷却を確保できる設計であること。P22 指針27.電源喪失に対する設計上の考慮長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない。
指針27はP7とP22で書いてある内容の方向性が逆!これは電力会社ロビー活動◆
・短期喪失と長期喪失で分けてんじゃないの。どっちにしろ短期の喪失すら安全停止出来なかったけど。・http://mainichi.jp/select/today/news/20110409k0000e040063000c.html?inb=faこうなりました・高さ10mの津波など考慮する必要ない。来るはずがない。ありえない。・さすがに電源復旧作業開始まで一週間は長すぎたな・さすがに15mの津波を予想した人は存在しなかったからなあ。