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J-CASTが保有する超強力な地域ターゲティング特許の中身
http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/1030210.html
2010-10-07 00:25:24
>簡単にいえば、クライアントのIPアドレスに基づき、クライアントのアクセス元地域を判別し、その地域に合わせたコンテンツや広告を出すという特許だ
なんだこれ、酷いな。このくらい、何年も前から実現されてなかったか?こんなので莫大な利益上げるとか特許ゴロじゃねーの
・これ酷いな。根本的過ぎる
・dion軍だのはどうすんだ?
・誰も特許を所有しておらず公開期間中に先例クレームを入れなかったら特許は成立する。特許を取得せずに先使用例がある場合、対抗措置として特許無効訴訟を起こし勝訴すれば同特許を排する事が可能。
・こんなの発明に当たらないから、簡単に無効訴訟できそうな気もするんだけど。
・無効訴訟でも訴訟には金が掛るので、特許所有者から特許違反を訴えられるかライセンス料を請求される迄無視するのが普通。誰もが考え付きそうでも誰も特許を所有していない技術は特許として成立可能
・まぁそんな事にならないように、自社の利益を害する特許が競合他社から申請されたら公開期間中に先行特許や先行例を探しまくって特許成立を阻むんだけどね。
・>何年も前から実現されてなかったか? うむ、何年も前から記事になっておるよ。http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20081003/316110/
・ちと調べてみた平成10年6月26日(1998.6.26)が出願日だから、それ以前の実使用例若しくは同技術論文を提示出来ないならば敗訴の可能性がありますので、ライセンス料を支払方が良いと思う。敗訴してから支払うライセンス料は高いよ。
・じゃなかったら迂回特許を開発するべき。この特許では地域情報(IPアドレスや電話番号や郵便番号)からしかユーザー属性を判定していないので、例えば表示言語情報やGPS情報やDVDドライブリージョンコードからユーザー属性を判定するとかね。もっともそれらはそれで既に他の特許保有者が居るかもしれないが…。まぁ特許なんてそんなもんだ
・Apacheで言語によって弾くようにしたらかなり誤爆ったな。
・スパム業者に採用してもらいたい。英語のスパムなんか送ってくるなよ。
・ん?IPデータベースサーバーとコンテンツサーバーを特許保護国以外に置いてしまえば、特許保護国の法律では裁かれないよ。もっとも設置先国には別の特許保有者が居たりするんだが…まぁ特許なんてそんなもんだ。
・大手の広告代理店と管理会社作ったから、申請した人の勝ち。先見の明があったってこと