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いつまでも「職人芸」では海外メーカーに勝てない 日本の半導体製造装置はなぜスループット、稼働率が劣るのか
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4501
2010-09-25 22:02:28
>モジュール化し、共通プラットフォームで作られる
車もそうだけど、全部そういう世の中になっちゃうのかなあ・・
・要約「日本半導体メーカーは過剰技術で過剰品質を追求してきた。しかし、コスト意識は希薄であった。」
・PCでもそうだよ。日本メーカーの拘りが尋常じゃないモデルがあるけど高価。海外勢は生産性を重視してる。ソニーのビジネスモデルのPCだって他より高い。
・ロケット技術なんぞでも町工場の職人芸が云々テレビで褒めたたえてるけど、そういう継続性の危うい技術に頼らなくてもモノを作れるようにするのがマネジメントというやつだよな。この国は隅々まで精神論だから困るわ。
・職人芸自体はよろしいが、それを低コストかつ必ず売れる保障を付随できるのかと。
・この記事が仮に事実だとすると、今までニコンらはコストをさほど意識しなくて済むほど儲かっていたということ
・この記事が仮に事実だとすると、日本の半導体製造装置市場はガラパゴス
・ニコンがシェア落として脱落しそうなのは日本の半導体メーカーと同じ。一緒に落ちてる。
・こういう大型機械は一品受注から始まったから、その名残りかと思う。それでやってる中小も多い
・この分野はもう世界に3社しかないのだから、海外とか日本とかで括るのはおかしいと思う。
・記事の中ではニコンとキヤノンに共通する欠点として述べられているけどね。
・国内企業だとそれまで使っていたメーカーを変えるのはかなり大事。決定した奴の失脚問題になりかねない。失脚するぐらいなら同じのを使い続けるというのが、戦略の無い日本企業。もちろんライバル他社が乗り換えて成功したら、乗り換える事はある。でもお互いをにらみ合って硬直。
・大変と言っても、元々頻繁に装置が入れ替わるし、装置付属のソフトとかも世代が変わると様変わりしたりするから、他業種に比べればまだ乗り換えやすい分野じゃないか?と思う。
・企業活動って部品やソフトだけかい
・部品やソフトといった実際的なモノが絡まなければ乗り換えは容易だし、この業界なら他業界よりそういう切り替えは多い。
・http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4501?page=3 ここで言ってるような装置間格差がある場合、それを考慮して回路設計する必要がある。ASML社の装置が全ての特性で他社を上回っていれば何の問題も無いが、そうでなければ装置変更の際には設計を見直す必要がある。
・#15 普通はベースになるデータがあって、そこから各装置用のデータを作る。装置用のデータは下位互換がある場合が多いが、製品の管理上の問題など社内的な問題から下位互換に出来ない場合も多い。従ってその問題は、メーカー切り替えをしなくても数年おきに起きてる。
・(少なくとも半導体界隈では)普通はそういった過去の装置等に依存しないシステムを作ってる。そうしないと装置メーカーに足元見られて大損するから。
・そうなんだよねえ・・・「普通は」そうなんだよねえ。そうあるべきだし。でも・・・