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国費で作った研究報告書なのに読めない、コピーできない…年間2000億円の科研費
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100820/crm1008200131005-n1.htm
2010-08-21 04:20:26
>インターネット閲覧の対象外とされていることに加え、原本を保管する国立国会図書館が著作権法を理由に部分コピーしか認めていないためだ。
>国会図書館の担当者は「半分はコピーできる。全部コピーしたいのだったら、50年たてばできる」「そうでなければ、報告書を書いた複数の研究者に、自分で許可を取って」
誰が得するんだ、この現状。
・日本人じゃない人の方が熱心だからとか。
・給料は欲しいが仕事したくないでござる
・ここで国会図書館の担当者を責めるのはお門違い。法律を改正するか、文科省にあるコピーを希望者に解放するとかして動くべきじゃないのかな
・研究の責任者に直接問い合わせると、普通にPDFとかをメールで送ってくれるよ。
・「年間2000億円の科研費」「改善策を探しているが、予算不足などもあって、なかなか見つからない」もうこいつらが何を言ってるのかがわからない。
・文系分野は知らないけど、理系分野ならたいていはTeXやPDFといったデジタルデータで作ってるはずなんで公開は楽なはずだけどな。
・平成19年度分からPDF提出になっているので見られる。だから3年だけ公開というわけ。その前は紙で提出の決まりだったので推して知るべし。
・>改善策を探しているが、予算不足などもあって……← 貸出しシステムの箱物を考えているのかね?こんなの法律の出番だろ。研究者の名誉と成果は守って、著作権だけ国が管理する仕組み。出版社がよくやる「応募作の著作権は○○に帰属します」ってやつで良いじゃん。 http://compe.japandesign.ne.jp/what/kenri.php3
・予算についてのコメントが出ているのは「インターネットでの公開」の話、半分しかコピーできないというのは著作権法http://www.jrc.sophia.ac.jp/lib/index102.phpの話だね。2つの話をごっちゃに書いた記事が悪い。