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「国の借金」意味分かって使ってる?…日経ビジネスコラム「三橋貴明 暴論?あえて問う!」より
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100816/215789/?P=1
2010-08-17 15:31:37
>政府以外の経済主体を見てみると、金融機関は2744兆円、非金融法人企業(以下、一般企業)は 1184兆円もの負債を抱えている。
>財務省やマスコミは、これらの「借金」についても「破綻だ! 破綻だ!」と大騒ぎしないのだろうか。
>この時期に政府が負債、支出を拡大しなかった場合、日本のGDPは毎年10兆円を超えるペースで減少していった可能性が高いのだ。 すなわち、2ケタのマイナス成長が続いた可能性があるのである。
・そのマスコミたちは意味を分かった上で視聴率稼ぎの煽り文句として使ってると思うよ。
・国や地方の予算て前払勘定や未払勘定および引当金勘定がきちんと計上されないんだよねぇ。それには触れる人は殆どいないよねぇ。
・そういえばリーマン・ショック前にも沸いて出たな。いろいろと理屈をこねて「借金ではない」とか言うヤツが
・>>#3 借金には違いないけど性質が違うんだよ。極端な例えだけどヤクザがやってる闇金から借りるのと、職についてる自分の子供から借りるって感じ。
・子供が返さなくてはいけないってことを敢えて考えていない感じ
・国民が貸してて、政府が借りてるんだから、国という単位で見ると、中でぐるぐるカネを回しているだけだもんなぁ。んで、なんでぐるぐるやってるかっつーと、デフレかつ不況だから。他の先進国並に、年2から3%とかのマイルドインフレにして、4%くらいの名目成長をすればもうそれで大分楽になるよ。4%って別に高望みな数字じゃないしね。
・インフレみたいな票田の世代が損してデイトレの連中くらいしか得しない政策が実行されるわけないだろ。
・デフレのデメリットが全世代に及んでる今、他に選択肢はない筈なんだけどね。あ、公務員は平気か
・多くの国がインフレ目標を導入して、2%とか3%のマイルドインフレで物価をコントロールしてるんだけどね。導入していないのはOECD加盟国で日米のみ。http://bit.ly/4mNhcV 米国も実際にはマイルドインフレでコントロールしてるけど(今、物価が下落中で必死に緩和中)。票田云々はそうかも。安定した収入源がある人は、デフレで優位性が高まる。年金生活者とか公務員とか。> #7
・一般公務員は関係ないけど、金融担当官僚等にとってデフレに本気で取り組むモチベーションがあるのか心配だ。
・借金は誰かの資産。つまり企業が貯蓄して金が回らなくなるので、国がお金を借りて使いお金を市中に回すわけだ
・ただ、いつまでも政府が、そこら辺に穴を掘ってその後埋めて的なことばかりに金を使っていると、いつまでたってもこの状態から脱却できないんだろうな。結局は、企業でお金が回るようにしていかないと。。。
・「対外純資産263兆円(キリッ」とか言ってるけど、回収不能になるリスクは無いの?どこの国にいくら貸してるのか内訳を知りたいな。
・キリッとか付ける意味がわからない。
・企業がお金を使わなくなったきっかけの一つは、あの貸し剥がしの嵐じゃないのか?
・しょっぱなから間違ってるんだけど。「原則1:誰かの負債は、誰かの資産。誰かの資産は、誰かの負債」金には保存則が働かない。きれいに溶けて消えてしまったり、何百倍にもふくらんだりするから、バブルや大恐慌なんてのが起きるんだろうが。
・借金して使ってしまって、しかも返済のあては借りてる人から取り立てる税金。じゃいつまでたっても返ってくるわけ無いよねって単純な話だろ。外からえさを調達しない代わりに、自分の尻尾を食ってる蛇みたいな状態でそら他人様に迷惑はかけないだろうが、気づいたら自分自身が何も残ってなかったってことになるだけ。
・対外純資産の内訳を見ると政府の資産は少ないよ。多くは民間の資産。何処の国に貸してるかまでは、出てないんじゃないかな。> #13 // それもあるけど、もう十数年デフレが続いていて実質金利が上昇しているから、単純に借金のリスクが高い。設備投資となると10年単位での返済は普通にあるけど、その間、ずっとデフレで実質金利が上昇し続けると予想すると・・・。 > #15
・要は信用の問題。信用と負債は比例している。信用が負債を許容しなくなったとき、破綻が起こる。