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日銀:政策金利、据え置きへ 決定会合始まる
http://mainichi.jp/select/today/news/20100810k0000m020050000c.html
2010-08-09 22:46:23
>現在は「企業の業績回復で、当時と比べて円高への耐久力がついている」(幹部)とみて、追加緩和への慎重論は根強い。
なあに、かえって耐久力がつく
・給与引き下げや生産拠点の海外移転で円高耐久力をつけた会社が大正解、って事だな。・円の品格(笑)・しかし「耐久力」という言い方からして企業苦しめてる自覚はあるんだな。・その間にいくつの企業が潰れた事やら。自覚があってもずっとやる気がない証拠。・79円いくな・これ、創造的破壊って思想だったら怖いな・・・。不況時の創造的破壊は実証されていないから、事実上トンデモになる。実際、第28代日銀総裁の速水優氏(日銀の独立を勝ち取った人)が唱えていたし。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9F%E6%B0%B4%E5%84%AA・為替レートへの対応は政府の仕事なのに、その影響の緩和まで日銀に求めるのはおかしいだろ。・為替レートへの対応を含む国際金融業務は日銀の仕事なんだが・ちなみに為替レートに直結するマネタリーベースの水準を決めるのも日銀の仕事な。・企業苦しめてる自覚があるなら動こうよ・苦しめたくないならそうだけど、苦しめたいから動かないのかもね・#10-11 いずれにせよ、日銀がそうする背景が知りたい。・#6に出てるじゃん。「デフレに対する速水の消極的な態度は内外の経済学者から猛烈な批判を浴びた。「不況によって、非効率的な企業が淘汰される」といったヨーゼフ・シュンペーター流の創造的破壊論を援用したことに対しては、不況に際しての創造的破壊論はカバレロとハマーが米国の製造業を対象に行った実証研究によっては強い疑問が付されている。」 > #12・#13 リンク先には速水の後を福井が継いだとも載っているのに、何故速水の考えを継続していると見られるのか、全然説明が無い。