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独立系映画監督がなぜか東京を去る理由
http://blog.livedoor.jp/norainufilm/archives/51672315.html
2010-05-24 01:34:41
> 拙作が予想以上に“評価された”(自分で言うのもなんですが)ためです。
> 宣伝に邁進すればするほど仕事をすることはできなくなり、映画の上映が続けば続くほどお金が無くなっていくのが、インディペンデントの映画の興行の実態です。
そういう事もあるのね。
・これは監督が悪い。とっととスポンサーを探せ。評判がいいなら絶対にドコかがスポンサーになる。・本当に作りたいものは売れてから作れ、これ大事。・#1 不況だからインデペンデントで1本当てた程度じゃスポンサーなんて集まらないよ・リンク先を読んでも「上映が続けば続くほどお金が無くなっていく」理由がわからない。単に「コストの発生から収入までの期間が長いので厳しいよ」ってことじゃないのかなあ。で、その辺りの認識が甘いことが更に状況を厳しくしているような気がする。・#4 「コストの発生から収入までの期間が長いので厳しいよ」で正解。ただ、コストを回収するためには上映を続けなければならないのに、上映し続ける資金的体力が続かないって話。上映のための資金をあらかじめ計上しておけばいいのだろうけど、どこもギリギリの製作費で作ってるから「できるかもしれない上映のための資金」を余分に計上できない、という構造的な問題・劇場で公開しても、監督にお金入らないの?タイムラグがあるってこと?なら、DVDにして売るとか。そのメーカーが見つからないのかな?・評価されようがされまいが、コスト回収までの期間は同じだと思う。出費が痛いなら、舞台挨拶とか止めりゃいいのに。舞台挨拶で、若手女優やらイケメン男優を見たがる人はいるが、無名の監督の登段期待してるやつなんかいるのか?・地方で興業やってるんだが、これはこの人の周りにいい味方(スタッフ・助言者)がいないんだろう。映画の製作者収入なんか、配給会社との交渉でどうにでもなる。逆に言えば、交渉してないから生活費も回収できない。制作費も回収する方法は、あるよ。たぶんそれを知らないだけ。一般人が人脈作らずに手を出すとこうなる、と言う見本だね。・今の映画業界は、TVドラマの特番みたいな映画と、こういうドインディーな映画で両極端なんだよね。それでもサイタマノラッパーはドインディーながら、東中野のSPOTTEDとかと精力的にやってた印象はある。ドインディーの中のトップクラスの扱いだったはず。それでも金が回らないのは、業界の仕組み自体に問題があるんではなかろうかね。・今、自主上映の配給やってるのは宗教か思想バックの会社がほとんど。後は、個人経営。みんな、自分の儲けのことしか考えてないから、交渉しない新人製作者(監督)の取り分は20%くらいで、それも経費だなんだ引かれて実質10%以下くらいか。いい味方がつけば取り分も増え、マスコミでも紹介してもらえて本人は文化人扱いだし、配給会社が宣材用意してくれるようになる。・タイムラグあるから、まだ回収の時期に入ってないだけだろ。