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歴史家としてのフーコー
http://cruel.org/other/foucault.html
2010-05-08 05:09:30
>フーコーの「歴史」と称するものはいい加減であり、実際の歴史とは全然対応していない。
>実際の歴史と並べてみると、フーコー流の「知」の考古学や系譜学はでたらめ。
画期的なフーコー批判。やっぱり学者は馬鹿だ。
・この手の思想家の人たちのやり方って、まず主張が先にあって、それに合うように現象を再構成するんでしょ? フーコーとか名前くらいしか知らないけど。・振り子の人かと思ったら違った・ハゲでゲイの方・アナール学派まで読んだ。・ニュー……ス?・読み物なので無問題。・#2 リンク先読んでないけど振り子の人だと思った・有名なのは#7も想起した、19世紀の物理学者フーコー。哲学者のフーコーは20世紀の人で、俺も知らなかった。・SF作家として有名なH.G.ウェルズが書いた『世界史概観』に対しても、ウェルズが勝手に作ったでたらめな歴史だ、なんてな批判があるように、フーコーの歴史も反証をあげてでたらめだと貶すのは簡単だろう。・ウンザリするのは、社会科学と称して自分たちの方法論を<客観的>で<科学的>な方法に基づいたものと主張し、自分達の主張と相容れない相手を攻撃してた連中でね。その自称<客観性>が持ってる疑わしさというのは今更語る必要もないだろう。・フーコーが問い直しているのは、そのような客観性が持ってる思考の枠組み、例えば「知」と「権力」の関係がどのようなものか、なわけで。それを「実際の歴史」とか持ち出して批判しても無意味。・事実よりも考え方の方が優先されるってことですかね? そういえばソーカル事件なんてのもありましたな。