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タンポンに酒を染みこませてアソコに突っこんで酔っぱらう女子急増中?
http://10e.org/mt2/archives/201003/130419.php
2010-03-15 21:55:11
>今10代の女性の間で、タンポンにアルコール飲料を染みこませてそれをアソコに突っこんで酔っぱらうと言うコトをする子がいるそうで、
>この方法だと口が酒臭くならずに酔っぱらうことが出来て、更に酒を飲んで酔っぱらうよりも早く簡単に酔うことが出来るそうなんです。
・淫酒
・そんな摂取するなら飲料である必要がなかろう
・わかめ酒
・すごいオチだな…。だめじゃん>ちなみに今回ニュースに出てきたその18歳のニコルさんですが、現在はアルコール依存症と戦っているとのこと。
・粘膜からとか、刺激が強すぎて癌になりそう
・ていうかこのやり方は急性アルコール中毒になりやすいんじゃなかったっけか。
・浣腸するのも自殺行為らしいしな
・観音様へのお供え?でも静電気で発火したりして。
・アルコールの致死量は酔っ払う量のわずか3倍な。
・めっちゃしみそう
・そういや粘膜吸収だと肝臓を経ないでいきなり体中に回ってしまうので危険だと聞いたことがある
・口から取り入れても肝臓を通りませんよ。特殊な粘膜からの吸収は口よりもアルコールが血中濃度を急速に高めるので危険です。要は、早めに致死量に達する可能性が高い。と。
・#12口腔粘膜という意味であればその通りだが、飲み込んだら多くは肝臓を通る。
・#13 胃で吸収された分も肝臓通るん?
・#14胃、十二指腸、空腸、回腸、盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S字結腸、直腸上部で吸収されれば、そのほとんどが門脈を経由して肝臓を通過する。「ほとんど」という理由は、血管から周辺組織に滲みでて拡散する部分があるから。
・口以外の粘膜から吸収されても肝臓通るよ。肝臓通るか通らないかじゃなく、肝臓で分解処理始まるのが早いか遅いかだと思うけど。
・#11#13#15が言いたいのは、というかここで話しの俎上に乗っているのは「初回通過効果」のことだろう。
・#17 肝臓にいくには必ず血管通るから、摂取箇所によらず全身に回るよ。緩やかに吸収されるか、速やかに吸収されるかだよ。
・#18吸収の速さの話しをしているんじゃないだろう。速やかに直接大循環に乗るのか?ほとんどがまず門脈を経由するのか?という話しだ。肝臓で代謝を受けないものであればあまり関係ないかもしれないが、エタノールは肝で代謝を受ける。初回通過効果でググれ。
・#19 もしかして、門脈は血管とは別の循環器官と思ってたり?
・血液の体内循環時間は人間で約一分ほと。門脈経由ですぐさま肝臓に送られようが、通常の血管経由してからになろうが、効果の差は数分出るかでないか。問題は、肝臓での処理速度に対して、吸収されてくる速度が速すぎること。経口摂取でも濃度が濃いなどで吸収速度が早ければ危険度は同じ。
・#20消化管から肝臓に集まる血管の事をなぜ特別にportalと呼ぶか知ってる?大循環と門脈や肺循環は医学的には区別されるんだよ。#21吸収速度についてだけ言ってても無意味だよ、タンポンにしみこませることが出来る程度の量だろ?危険度は同じじゃない。例えばエタノールを大量に飲んだときと大量に浣腸した時であれば大きくはちがわないだろうけどね。
・#22門脈、腎、脳、肺~心 この辺の循環は確かに他と区別されますね。アルコール依存症にまでなっているのであれば、肝臓で薬物代謝酵素CYP(P450)が多量に誘導されているだろうから、消化管経由と比べて経肛門とか経膣粘膜のほうが危険といえば危険といいますか、少量で酔えて良いという人もいるんじゃないでしょうか?
・#22 肝臓のアルコール分解速度は、12時間でビール1リットル程度。実際は分解されずに汗や尿で排出されるから体内に残る時間はそこまで長くはないが。でも肝臓での処理速度はその程度なので、最初に肝臓に到達しようが、高濃度の場合は大半が血中に戻るよ。実際のところ、酔いの度合いは経路より吸収速度の方で決まる。んで、タンポンの吸湿量は物凄いんだけど。
・それはどうでしょう?肝機能が維持されていてアルコール依存症になっているような場合、CYPは(アセトアルデヒドを含めて)エタノールを水と二酸化炭素へ直接分解するため、多少の量のアルコールでは全く酔わなくなるというのは常識なんですが。
・#24下戸のアルコール分解速度はそんなもんでOK、だが強いひとはそんなもんじゃないよ。すでに>口が酒臭くならずに酔っぱらうことが出来て と、この辺まで来ている人に取っては初回通過効果は小さくはないよ。
・#26 下戸はアルコールの分解速度が遅いんじゃなく、一次分解後のアセトアルデヒドの分解速度が遅いんだよ。アルコールの分解速度自体は大して差がないよ。
・元記事もここでの議論もうさんくさい内容が多いなあ。肛門みたいな初回通過効果を受けない経路(直接下大静脈に入る経路)をもつ部位からアルコールを摂取して、門脈経由せず下大静脈にのっちゃったら、そのままのアルコールが脳血液関門通過して脳に届くんだからやばいことこの上ないだろう。急性アルコール中毒で死ぬぞ。
・#27アルデヒド脱水素酵素とアルコール脱水素酵素の活性度には3種類の遺伝子多型があり、エタノールの分解速度に差があります。通常はそのアルコール脱水素酵素とアルデヒド脱水素酵素が働くんですが、肝でCYP系の酵素誘導が起こっている場合は両方早くなるんです。
・#28つまりそういう目的でタンポンを使うって話だと思う。タンポンからのアルコール吸収速度がそんなに早くないから助かっているんだと思うな。
・#29 早くなってようが、血流による体内への拡散速度に比べたら大して差はないよ。肝臓に到達したアルコールが数分で完全に分解されるのでない限り。/#28 門脈通って肝臓経由しようが、吸収されたアルコール濃度が高くなってりゃ同じこと。初回通過効果で100%アルコールが分解できるわけじゃないんだから。
・#31なんという無理やりな反論。何で初回通過効果100%って話しにしなきゃならんの?
・#32 100%でなくてもいいよ。大半が分解されずに血中へ戻っていくから同じこと。実際のところ循環速度と肝臓での処理速度比較すりゃ、100%と表現して問題ない程度の差だから。
・静脈注射と内服を一緒だと言っている程の不見識。反論のための反論だったらもういいよ。
・#34ここには時々詭弁使いの粘着くんが現れる。ドマイ。
・#34 全然妥当じゃない例だね。肝臓での処理速度や血液の循環速度が具体的な数値出して説明されてるのに、「初回通過効果がある」としか反論がない。初回通過効果でどの程度の処理が期待できるのか具体的に挙げたら?有るか無いかじゃなく、血中の残留量に有意な差はあるのかって話だよ。
・タンポンに吸着できる程度の量のアルコール飲料だよね?有意差とかの問題じゃないだろ。差がないなら差がないというデータでも出せば?
・#37 ここまでのコメント読んでないの?処理速度と循環速度の話から、初回通過効果にはほとんど意味がないことは示されてるよ。初回通過効果の有無ではなく、吸収速度の差だよ。んで思い込みで語らず、まずはタンポンが吸収できる液体の量を確認しなよ。
・#37タンポンの吸水量は約50cc。その程度のウオッカの量だとすれば、例えば5~15%程度のアルコール飲料を「普通」に経口摂取した場合約90%は速やかに肝臓で代謝されるよ、これは初回通過効果がほとんど。
・#39 経口摂取は吸収が緩やかだから、ある程度代謝が追い付く。だが、同程度の量でも、直で門脈に入ると代謝が追い付かず、大半が血中に漏れだす。代謝速度考えなくていいなら、粘膜摂取でも肝臓で代謝されるよ。ちなみに肝臓での代謝速度は7~10g/hr。
・日本人には10人にひとりの割合で、アルコールやアルデヒド代謝酵素をほとんど持たない人がいる、この人達にも実は初回通過効果は意味がある。CYPの殆どは肝臓に存在するんだが、これが誘導されるとアルコールやアルデヒドの代謝が活発になる。
・経口摂取だと、吸収に1~2時間かかる。経口摂取だと吸収に時間がかかり血中濃度が上がるまでにかなり時間がかかる。ちなみに、アルコール分解酵素のADHは日本人でも85%の人が活発型。酒の強弱はアセトアルデヒド分解酵素の働き。アセトアルデヒドは悪酔いの原因だけど、危険な急性アルコール中毒の原因はアルコール自体。
・あっという間に酔う人は、ADHが活性で、ALDHが不活性。つまりアルコールは速やかに分解できるが、アセトアルデヒドが分解できない。酒に強い人の方が、ADH不活性のことが多い。酒の強弱にか変わらず、アルコール自体の分解速度は大きく違ったりしないよ。アルコールとアセトアルデヒドの代謝や身体への影響を混ぜて考えちゃダメだよ。
・う~ん、ファーストパスっていうのは、#40の事を言うんじゃないのかな?例えば薬だと、肝機能を大きく上回る量の薬が入ってきてしまえば無意味だ、と言うことになるでしょ?だからといってファーストパスがなくなってしまうわけじゃない。アルコールも肝臓で処理出来る量によってはファーストパスの意味もあるんだよ。一気飲みとかしたら無意味になるうだろうけどね。
・そうすると#41あたりは、ファーストパスは人によって、状況によって変わると言うことだよね?どちらも矛盾していないと思うなあ。
・#45 初回通過効果が期待できるのは、アセトアルデヒドの分解。エタノールの分解速度はビールジョッキ一杯程度でも2時間はかかるのに対し、血流による循環は1分程度で体を一巡する。なので、ビールをおちょこで一杯だけ飲むとかじゃない限り、肝臓の処理が追い付かず、エタノールの初回通過効果はほとんど期待できない。
・アルコール自体の分解速度は酒の強さによらず大して差はない。差があるのはアセトアルデヒドの分解速度。アルコールの血中濃度は吸収速度でほぼ決まる。経口摂取でも、空腹時とかで胃をほぼ素通りする状況なら、門脈通るのに早く酔うことからも、血中濃度が吸収速度に依存してることがわかる。1%以下の減少でも十分に差があると言うならもう反論はしないよ。
・#46期待できないほど小さいってことですよね?ちなみにビールおちょこ一杯(10g)に含まれるエタノールは0.5g。#40#42に照らし合わせば、例えば「ファーストパスで50%が代謝された」事が意味の有ることであると定義すれば、ビールにして800g程度でしょう。
・#47誰か「吸収速度とは無関係だ」なんて言ってましたか?そんなことは誰も言っていないでしょう。「アルコールもファーストパスの影響を受ける」と言っていたんじゃないですか?
・健常人の肝臓でのアルコール代謝速度が#40で正しいとしましょう。記事中の女性、アルコール依存症の人の代謝速度ってどの程度なんでしょうか?調べてもわからないんですよ。
・#48 血流は一分で体内循環するのに対して、一分間で分解されるアルコール量は0.1~0.2g程度。50%を有意ある差とするならば、おちょこ一杯でもギリギリアウトだよ。
・#50 アルコールの代謝速度は大差ないよ。ちなみにアル中の原因も、エタノールではなく、アセトアルデヒドが要因。
・#51肝血流がどうなっていようが、肝臓を通過するアルコールの速度は吸収速度に依存するんじゃないんですか?#40と#42を総合すれば、経口摂取の場合1~2時間かけて吸収する、肝臓で代謝されるアルコールの量は7~10g/時。最小で一時間にビール120g、最大で二時間に400gに含まれるアルコールを代謝するんでしょう?
・#52「肝臓での酵素誘導は起こらない」って言うこと?肝臓の薬物代謝酵素がアルコールを分解すべく誘導されるから、アルコールに耐性ができるって話は嘘だって言うことなんですか?
・#54 アルコールの代謝の話は、エタノール代謝のみと、アセトアルデヒド代謝まで加えたものと混同して扱われがち。多分その話は、アルデヒドの代謝の話じゃないかと。エタノール分解酵素持ってない人はほとんどいないし、持ってない人は耐性もできないし。アルデヒド耐性ができれば、弱かった人もその分は飲めるようになる。
・#53 すまん。君の言う通りであってる。
・#55CYP はアセトアルデヒドを含めてエタノールを水と二酸化炭素へ直接分解するよ。
・#50が#40を指してアルコールと表現してるから、#52ではエタノール代謝の意味でアルコールと表現した。が、#54のアルコール耐性ってのは、アセトアルデヒド代謝まで込みの表現だと思う。実際のところ、お酒に強い人の方が、エタノールの分解速度は遅かったりする。なので、広義ではアルコール耐性できるけど、エタノール耐性はもとから十分にあるからあまり変わらない。
・うーん、初回通過効果が酵素誘導によって、アセトアルデヒドを含めてエタノールを水と二酸化炭素へ直接分解する速度が上がってしまうことを説明したかった。
・すげー専門的な話の中に下賤な話で申し訳ないが。デリケートな粘膜にウォッカを直接浸けたらいくら何でもしみると思うんだけど、どうなの?