自動ニュース作成G
取り残される日本の電子出版
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/culture_100215.htm
2010-02-17 18:25:58
>なぜ日本の電子書籍はうまくいかず、Kindleは成功しているのか
>主導権をアマゾンやアップルからいかに守るかであって、読者の未来、本の未来については二の次になっているとしか思えない
こんなこと誰でも判ってるのに、少しも変えられないんだから、まさに日本の特徴を表してますね。
・日本と海外の本の値段の差が一番の原因だと思うがね・#1 それを無視した意見が多いよね・それより、永江朗さんが早大教授になっててびっくり。書評とインタビュアーとしては注目してたのに。安定ポジションとって今までのようなのは期待できないだろうなあ・文庫とか、コミックとかで割安感の無い価格で出してこけるパターンが多いな。むしろニッチな専門書とかのほうが嬉しいとおもうんだが。電子書籍のかさばらないくて検索しやすいメリットが生きるし。・商売ごとなんだから出版社自身が既得権を守っても全然良いとは思うんだが。批判すべきは著作権者で、著作権者自身が出版社に依存してそちらへ動かないことを批判すべきなんじゃないかね?・とりあえずマスコミが全部悪いってことじゃないとダメらしい。・既得権益にこだわり過ぎてガチガチにかためた結果、消費者が離れたり。むしろ出版社が書籍に拘る理由が分からんのよね・#2自アン+でも、日本の本の値段の高さに気づいてない人が多くて困った。・電子書籍は推進してるアマゾンアップルグーグルがアメリカの企業だから、アメリカが突出してるだけだろ。EU諸国でも激烈に反対してる人がいるから、ヨーロッパでも全面推進とまではいってないし。・出版社ごとの書体までなんとかしてほしいな・#9 それでもヨーロッパはKindleのソフト売ることになったじゃん。日本だけハブられた・#8 日本は海外に比べて本が高いってこと? 日本は安いよね。・#12 高いと思ってた。違うんだ・東洋経済(ダイヤモンドだっけ?)の受け売りなんだけど「海外は書籍が高いから安価な電子書籍が成立する」と書いてあったよ・ああ、なるほどなぁ。・因みに日本だと文庫で500円位の本が、海外ではぺらぺらでがさがさの低質紙の文庫本で2000円近くする・日本の再販制度は書籍の流通に関してはよくできた制度。これをぶっつぶすのがいいのかどうか、消費者側も一度考える必要があると思う。儲かる部分を電子書籍に持っていかれると、出版全体のバランスが崩れて雑誌や文芸の質も量も、今より低下すると思う。・ただまぁ、その再販制度を支えていたのがコミックの売り上げで、でも漫画業界もいよいよ赤に突入しよう、て事になっていてにっちもさっちも行かなくなりつつある、て所やね。でも未だに文芸側からは漫画の蔑視は続いてるという・電子化により、中間で金を搾取してる『取次』と、コストの一因である『運輸』を除けば、もっと安くとは思うがね。海外は購入人口が桁違いに多いから安くできるけど、日本は少ない上に、流行とかでしか読まない層が多いからどうしても高くなる。・#19 いやいや、#14#16とかの書き込みをちゃんと読もうよ。日本は海外に比べて出版物は半値以下だよ。これは、「流通」が日本ほど整備されてないので出版→小売りへの直販が一般的なためロスが多い。海外で出版されるコミックスなんか1000円くらいするよ。・アメコミはハードカバー並の価格だけど基本的に全ページカラーだし、海外の日本の翻訳コミックスは間に入るものが多いから高くて当たり前。コミックスの値段で比較するのはちょっと無茶じゃないか?・個人的には文庫(=ペーパーバック)は日本が安い、ハードカバーはディスカウントが自由な分海外のほうが安い印象。流再販制度の有無が違いになってると思うな。・このコメ欄http://gnews.x0.com/20100128_075816/に投稿したリンクだけど「アップルが電子書籍で最初に教科書を狙う理由」http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/84289bc344fc36d59e74cfb204cf3d8b