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米アマゾン、「キンドル」向け電子書籍の印税を70%に
http://www.j-cast.com/2010/01/22058564.html
2010-01-23 01:34:30
>著作者を囲い込む作戦とみられており、既存の出版社には脅威となりそうだ。
アマゾン、電子書籍印税を大幅引き上げ
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・電子ブックは興味あるけどもう一つ二つ技術的にステップアップしてからかなあ。もう一声って感じ。
・日本の出版社連合のなんとか団はどういう風に挑むんだっけ?こんなのに
・新聞協会など、日本版フェアユースに反対 「Webページの無断印刷は被害甚大」http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/20/news096.htmlこんな風?
・調べたら印税はいま日本の場合、出版部数の10%ぐらいらしいな。んで、返本率がベストセラーを含めて全体で4割、売れていない本だと7~8割はザラって話。この印税70%は純粋に売上のものだろうから、単純に印税による収入だけを考えても結構な作家でない限り、今以上の稼ぎは見込めないんじゃないかね。売れない作家は今以上に厳しくなると思う。
・ただ、逆に言えば売れる作家にとってはいい話だろうね。加えて、メディアミックスする際の権利管理も人雇って全部自分とこでやれば中間がない分かなり自分とこに金がくるね。出版社が作家の囲い込みをしたい最大の理由はここなんだと思う。
・返本ってそんなにあるんだ。勉強になった。実売あげれる人は強く、出荷で生きてる人は利益減る構造はゲームのDL販売みたい。
・#4>売れない作家は今以上に厳しくなる この理屈がわからん。実物よりも発刊して陳列しておくコストは低くなるんだから、売れない作家にとってもありがたいんでないの?
・今まで1000円の本を、1000冊出荷して印税(35%)で35万受け取ってたとしたら、20%引き800円の本を、返本率7割だったとして300冊分の実売、印税70%で168000円になる。日本とアメリカの事情ごちゃまぜの上、乱暴な計算だけど#4の言うことはこういうことでないの?
・ん?印税って実売数で払込むんじゃないの?
・詳しくは知らんが調べてみると刷り部数みたいよ。http://crekin.net/syuppan/syuppan.htm
・刷り部数だよ。だから重版かかって部数増えるとその時点で喜ぶの。
・通常の委託販売の場合は、刷ったときに支払う生産印税。買い切り制の出版社は月ごとに売り上げを集計して販売印税。
・買い切り制といっても採用してるのは岩波書店くらいだけど。
・なので著者は10000部刷られたら返本が100%でも印税は10000部ぶん全部もらえるんだよ。
・で、その返本分を版元がバーゲンブックとしてブックオフとかの新古書店に流し、それを見た売れない作家が「こうやって古本屋があるから新刊が売れないんだ!」とキレるのはよくある光景
・一度出版社に「この作家は売れない」と思われちゃうと刷り部数絞られちゃって、本屋の流通量も少なくなってますます売れなくなるという悪循環が働くね。電子化されるとそういうリスクはなくなるね。
・電子書籍化が進んで絶版という制度をなくして欲しい。10年前の本でも結構手に入れられない本がある。
・amazonが古本屋の取次ぎをするようになったので、それでも昔よりはずいぶん欲しい本が入手しやすくなった。amazon様々だな。おれも今まで絶版になったすべての書籍の電子版での復古を望む。
・なんか出版社が自動的に電子書籍化の権利を持つとかゴネているようだが、作者・amazon的にはどうなんだろう?
・ごねると言うか、最近ははじめから印税契約書に電子化の権利も押える項目を入れてるね。なのでamazonは出版社に許可取らないと電子化できない。アニメ化や映画化するのに出版社の許諾がいるのと同じ構図になるはず。
・これはまさに理想。取次や運送関係の中間業者を無くして、作家と販売店の直結で売るのが一番だよ。
・#5 新人賞の中には、受賞作の映画化などの権利を、版元が得ることを明記してるのもあるね。
・編集者の余計な口出しとかめちゃくちゃな編集とかでゆがめられてないピュアな生原稿が読めるのはいいな
・すでにケータイ小説なんかでは実現されてて、あのクオリティだが、みんな読んで面白いと思っているんだよね。
・#23 そういう文章がネット上にくさるほどあるが、つくづく第三者のチェックは必要だと感じる。