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JAL年金の変更決議が示すこと
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100113
2010-01-14 14:32:34
>もしも日本の財政がJAL同様に破綻しそうになった時、「既に年金を貰う側になっている人」がどういう判断をし、選挙でどういう投票行動をするかも、よーくわかった。
>彼等はJALのOBと同じように考えるのだろう。「日本国なんてどうなってもいい。俺の年金さえ払ってもらえれば」と。
>そして選挙では「どんなに将来の財政負担が増えても、高齢者の年金だけは減額しません!」という公約を掲げる政党に票を投じる。
・おちゃらけですってしっかり注意書きもあるんだから、ジャンルをネタにしなよニュー作? ただ、この人らが自分らの生活しか考えてないのは確かだろうし、いずれまた自民党に投票しそうなのも頷ける。それにJALだけの問題でもなく、長年、政治屋までが同じような考えで動いてたからこそ、今の酷い日本があるんだろうな。・#1 ジャンルを訂正しました。(ニュー作)・年金は物価スライド方式だかなんだか知らないけど今の老人が払った額より多くもらってるからその分どこかで帳尻合わせしないとだから…・おちゃらけです、はおいといて・・OB達が全額支給の根拠にするのは「既に俺達の年金は払い終えている。預金をしてるのと同じだから、全額をもらって何が悪い」という論理。でも、年金原資は不足してるんだよね。だから、彼らの言うように払った分だけ支給してあげたらいい。年金額は7分の4になるけど。・公的年金を預金や積み立てではなく世代間の相互扶助ときれい事を言い張るのなら、世代間の資産の偏在状況から見てもうすでに破綻している。法に守られ物価スライドに乗っかって納付額以上を得る現在の受給者と法に搾取され納付額すら給付されないであろう将来の受給者。少子化云々が主たる問題ではない。・つーか、少子化ってのは世代間の資産の偏在状況から生まれた結果。子供産んだ方が豊かになるなら産むだけで、そんなのは昔の農村の話でしかない