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米政府、公的保険創設を断念する方向に
http://news.tbs.co.jp/20091210/newseye/tbs_newseye4305054.html
2009-12-12 01:21:23
>民主党のリベラル派議員には、なお公的保険を求める意見も根強く、今年中の法案成立は予断を許さない情勢です。
・公的保険が成立しないならいよいよ暴動や内乱が発生するかと。マイケルムーアの最新作を見たが、米国内情勢はここ2,3年で更に大変な事になってた・残念だなぁ。アメリカの今の保険制度は実質的に破綻してるようなものだから、早く何とかしないと国民が死ぬる・映画見て苦笑いしたのは、貧富の格差が行き着くところまで行っていて、富裕層の1%が下層95%の富より多くの富を持ってるって下り。映画の冒頭で現代社会とローマの対比を行っていたけど、ローマが滅んだ後の中世の貴族と庶民の資本比率が確かそんなもんだから、もう既に資本主義は滅んで新しい中世に入りつつあるのかな、と・恐ろしいよね。医師、保険会社、政治家が手を組んで庶民の生命を食い物にするという構図。資本主義の限界だと思うんだけど、あのアメリカに変革が出来るのか大変興味深い・対象は55歳以上だけど、とりあえず公的保険が作られることになったのはすごい進歩だと思う。あとは国民に評価してもらいつつ対象年齢を拡大するステップに十分なりえるかなと・米保険業界の魔の手は既に国内席巻済み。改正保険業法施行で弱小共済組合は根こそぎ壊滅に。