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日本をダメにした「正解主義」の呪縛を解け
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090907/204164/
2009-09-09 01:04:27
>日本の教育界は常に正解を求める正解主義でやってきました。この中で10年、20年と育てられた子供がどうなるか、というと、常に物事には正解がある、と思ってしまうよね。(中略)人生の中に正解があるに違いないと思っているよ。だから、変な自分探しをするんですよ。自分にとって、絶対、正解の会社がある、自分にぴったりな仕事がある、とかね。でも、そんなものはあるわけがない。
>極論を言うと、日本がやってきたことはジグソーパズルを早くやれる少年少女を何人作れるか、という勝負だった。でも、ジグソーパズルには盤面上、できないことが2つあるんですよ。(中略)ジグソーパズル少年は世界観を作っていないわけですよ。ミッキーとミニーちゃんの図柄なのか、お城があって、森にきれいな川が流れている図柄なのか、その世界観はジグソーパズルメーカーが規定していること。ジグソーパズル少年とは、そういう風に世界観が規定されている中ではうまく、早く作る。だけど、世界観そのものを作るわけではない。それともう1つは、途中で変更ができない。この風景は古いな、と言って捨てるわけにはいかないんですよ。
関連:「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley ◇
・略すと「日本の教育界をどうするか」・これだけ長い引用するのは凄いとおもう。いろんな意味で。・毎度の事だけど、せっかく投稿されても日経ビジネスだから会員登録しないと全文を読む事は出来ないと。・1ページだけで見当が付いちゃうね。毎回思うけど、自分の年代が確立した社会システムなのに、したり顔で批判できる無責任さには違和感を覚える。若いのを批判する前に「自分達は間違っていたかも」って言うのが先じゃないの・今更な話だな。もはや時代遅れってぐらい使い古された話だろう。・人に伝えたいのなら要点を纏めろ。・なんでもコピペですましちゃおうって考えは何なんですかね。・全然例えが上手くないなと思った・むしろ、個性を重視して自分らしくていいよ主義がモンスターーなんとかやニート、すぐやめる社員を生み出してきたわけだが。・社会性動物を個人主義で洗脳したら単なる動物になっちゃったよの巻・40代は全体主義と個人主義に挟まれて苦悩しているわけだが。正解なんて物はなくていろいろな条件下で最適な解があると言うことではないのか?なんかゆとり全面援護の生温いおっさんだな。・#9それはほんとかなあ。・学校に対するモンペはどう見ても尾崎崇拝の流れだと思ったけどな。・暗算で答えを出したら減点された子供時代。努力は必ず報われると御伽噺のような事を言い聞かされてきたあの頃。しかし一度社会に出れば、過程は問われず結果だけを求められるという現実。「正解主義」でいいじゃない。やり方が中途半端なのが問題で、残酷なんだと思う。・#14年金生活者?「過程」「モデル」の文書提出を徹底されるのが今時のまともな企業。結果が良けりゃいいじゃんか!が現場の声・過程の為に結果を犠牲にするのは馬鹿のすることだろ。クソの役にも立たないようなISOを取るのに必死な会社とかな。「マトモな企業」はもっとキッチリした厳格な自社基準でも作ってる。「形だけの過程」に拘る馬鹿は正解主義より万倍タチが悪い。・だから「結果」は最低条件。過程の為に結果を犠牲にするのは問題外。現場は結果で精一杯。だが、過程の精査は常識。現場はつらいが、理屈は判るから反論も出来ん・「過程の精査」ができない馬鹿がいかに多い事か。理屈は逆立ちしても理解できないが、「納得させられてる」のが現場の大半だ。逆に現場からのフィードバックなんかありゃしねえ。