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学生が選ぶ、読むべき本
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090518bk15.htm
2009-05-18 22:09:16
>「大学生に読んでほしい本」を、大学の文芸サークルに所属する学生らが選ぶ「大学読書人大賞」の最終選考会が
>5日、東京・上野で開かれ、大賞に舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』(講談社文庫)を選んだ。
大学生に読んで欲しい本? 中学生の間違いじゃないのか? ◇
・宇野常寛『ゼロ年代の想像力』、田中ロミオ『AURA』、東野圭吾『容疑者Xの献身』…。うん、中学生だね。いや別に大学生が読んでもいいけど堂々と読んだりお勧めされたりする本では断じてない。・今の大学生の読書って、こういうレベルなの?履歴書の趣味に読書って書いてあっても、読んでるのはこの程度の本なの?・中学じゃ本好きのレベルになるかもしれんが、譲ってもせいぜい高校生だな。・舞城は論外だが湊かなえの『告白』も大概な本だけどな。犬村やロミオやらラノベまでエントリーされて真面目に語る気あんのかこいつら・単に「自分が好きな本」と「読むべき本、読んで欲しい本」を混同してるなこの阿呆どもは。・ちょうど横のランキングにもあることだし、「最後のパレード」を読んで情報操作のやり方を覚えるといい。・ブログで他の人に縋り付いたりするとか?・だから、サイモンシンの暗号解読が良いっての。あれは、数学苦手でも全然読める良書だ。・個人的には安部公房を薦めたいな学生には。砂の女とか、社会人になって読み返すとなんか涙が出てくる。・#2 趣味:読書って書いてラノベしか読んだことが無いとかもあり得る・別に趣味なんだから好きなの読めばいいんじゃないかと思う。・新たに読書するって人には、向くだろうね、あれぐらいが。・ここでコメント書いているやつで挙げられた作品を読んでいるのがどれぐらいいるのか疑問だな・嫌々読んだけど為になった本とかあったら紹介してほしいな。・こいつら今まで何冊の書物を読んできてこういうことをやってるのだろうな。東大生がお勧めの本ってカラマーゾフだっけ?ずいぶん開きがあるな、内容も方向性も・「好き好き」は芥川賞候補になるような純文学にもかかわらずとっかかりやすいし納得じゃないか。そもそもが、読書のきっかけにするって賞なんだし、かなり悪くないラインナップだと思うんだけれど。ニュー作とここのコメントに絶望した。・大学生にもなって読書のキッカケにラノベや、それまがいの本が必要という事実に絶望した。・大学生になってから、読書のきっかけを作るってのは手遅れっぽくないか?きっかけ作らせる目的なら、やっぱり中学生相手の賞だよ。普通に読書習慣のある大学生に対して、これも読んでおいてほしいって選択してるんじゃないの?・#16 >読書のきっかけにするって賞なんだし どこにそんなこと書いてある?お前の妄想か?・ラノベでも何でも良いんだけどきっかけを得たなら中高生への推薦図書の常連作品にも触れてみて欲しいわ。・ロミオのAURAは糞!C†Cと最果ては神作!信者が言うんだから間違いない・なんでもいいからディスコ探偵水曜日でも読んどけ。・以下自分の進める本を挙げるコメント欄になりました。・たまに見る大学生協のランキングが面白い。www2.univcoop.or.jp/alacarte/book/index.html・#16が書くように、受賞がきっかけで読み始める輩が多いから、 最近の芥川賞受賞作は、話題性だけのひどい作品が増殖した。賞取ったから良い本ってのは、本を余り読まない人ならではの考えだよ。・一部の大学生が「覆面作家の舞城さんに会ってみたい」とかそういう理由で投票したのではと考えてしまう。・#25 そこで直木賞作家の、受賞作じゃない以前の人気作品のお勧めですよ。受賞作そのものは微妙だけど、良い作家の参考にはなる。・文芸サークル所属の推薦図書としてこれ、なあ。他はある意味あり?と思うけど『容疑者Xの献身』ていうのはなんなのさ。大学生なりにちょっと「これを勧める俺達は只者ではない」みたいなのをこめるチョイスだよねえ。それで東野圭吾?・ここ http://www.jpic.or.jp/dokushojin/kouho/2009/toron.html を見ると判るんだけど、各推薦者のプレゼン内容によって投票されるみたいね。はっきりいってプレゼンター次第じゃないの?ちなみに『プレゼンテーター』は和製英語??「熱いプレゼンを展開した正にパトス(情熱)溢れるプレゼンテーター、立教大学文芸思想研究会の緒方勇人さん」