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うつ病発症で小児科医自殺、2審も病院側の過失否定
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081022-OYT1T00658.htm
2008-10-22 23:13:45
>小児科に勤務していた中原利郎医師(当時44歳)が自殺したのは、過労によるうつ病が原因だとして、遺族が病院側に計約1億2000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決
>「業務は過重ではなかった」とした1審判決に対し、2審は「うつ病になったのは過重な業務が原因」と認めたが、「病院側が病気を予見することはできなかった」と病院の過失を否定した。
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・病院側の過失を求めても、何も解決しないと思う。医者と同じく、病院も犠牲者じゃないかと。・医者に責任を押しつけ過ぎている現在の体質を変えないと駄目だよな。・病院は病気を治すところではなく、病気を治すのはあくまでも自分自身。病院はその治す手助けをしてるだけだと思う。だから、治療の主責任は医者じゃなく患者本人だと思う。治療に対して、患者自身がもっと責任を自覚すべき。・>#3 一理あるが、それとこれとは話が別では。・昔から先生と呼ばれる職業のひとつだったから権威は相当なものだし、すぐ変わらないとは思うけど…患者が医者をうまく「利用」できるようになるといいなぁ。もちろん、町医者レベルの話だけどさ・#4 医者が追いつめられた原因は、患者が責任を医者に求めすぎてるからじゃないの?確かに、遺族が病院側を訴えてるということには、直接関係しないけど。・#6 「うつ病になったのは過重な業務が原因」と認めた < って書いてあるぜ。・#7 過重な業務、にムンテラとか患者への対応は含まれるし、比重は軽くないと思うよ。・なんで自殺する前に逃げないのかね。職なんて放り出してランナウェイしたほうが、まだ周りに迷惑かけないのに。・#9 それは『自殺する勇気があればなんだってできるのに』の論理であんまり有効じゃないんじゃないかなあ。やればできるけどしない、したくない事って誰でもあるし、積もり積もって気が付いたら首が回らなくなる人もしばしばいると思うよ。・自殺するほど精神的に追い詰められた状態だと他の逃げ道を見失うんだよ。・個人的体験で言うと、うつになると歩くのもしんどい、息をするのもめんどくさいという状態・自殺せずに仕事辞めても、問題があったら逃げ出す人ていうイメージがついて回り、次の就職で不利になる。次の職場の方が待遇がいいていう保証もないし。結局逃げ道は見つからない。・何でこんなに医者、特に産科・小児科医が減ってしまったのだろう。産科はいつもいっぱいなのに少子化とはひどいね。・訴える奴が多いからだろ。正当な治療行為の結果であっても、簡単に前科持ちにさせられちゃうから。頑張れば頑張るほど、「治るのが当たり前。治らないのは医者の責任」な風潮が高まって訴訟リスクが増えるだけなんて、やりたがる奴出なくて当たり前。・その辺、官僚も同じなんだけどな……。土建や金融もそうかな。・>#14 #15以外の理由として「女性が多い」という推考があるらしい。つまり寿退社しちゃうから、ということのようだがはてさて。・#17 女性が多いのではなく、上司に女性が少なく、産休を申請するとそのまま辞めさせられると聞いた。上司が女性の病院では寿退社率が各段に低いらしいよ。・正直、産休で抜ける穴をみんなで埋めて、帰ってきた人をさらに育児に楽なように外来とか軽い業務だけ組ませて5時までに返す、とかそういう女性が働きやすいローテーションを組むマニュアルやそもそもの余裕があるところが少ないような。民間医局は知らないけど。・そこまでやらなきゃいけないんだと、やっぱり女性を雇うこと自体がリスクになると思われそう。・当直しない女医なんぞいるだけ無駄・一番大事なのは、産科小児科は儲からない、てのがでかいんでは。保険支払いの段階からね。・上が予見できなくてどうする 馬鹿じゃないの