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太陽エネルギーを150km無線伝送:「宇宙太陽光発電」への第1歩
http://wiredvision.jp/news/200809/2008091623.html
2008-09-17 00:57:23
>物理学者のJohn Mankins氏が、先ごろマウイ島にある山の頂上で太陽エネルギーをとらえ、約148キロメートル離れたハワイ本島に無線で伝送する実験を行なった。
>今回の実験で伝送された電力は20ワットと、せいぜい小さな電球形蛍光灯をともせる程度だ[9つのソーラーパネル合計のワット数]。しかも、電力の大半は伝送中に失われてしまった。
よく言われてた太陽のエネルギー利用のあれですが、長距離無線電送を実験したようです。伝送効率はコスト次第で良くなるようですが実用化出来るのか、注目ですね。
・これが完成したらエネルギー問題は一挙解決なの?
・安価な原子力にはかなわないでしょ、しばらくは一部を補うとか、特殊な場合だけじゃないかな。
・途中で吸収されて、大気変動が更に酷くなるだけだと思うんだが
・地域と高度と金と政治次第。恐らく一定条件の場所ではかなり楽に転送できるんじゃね。そっからは結局従来と同じ方法で送電する事になるんだが。
・船や航空機に送電できれば面白そう。
・米国が要求している電力を確保するにはISSよりデカい衛星が必要なんだよな。 地球で使うためのエネルギーじゃないけど、月に原発作るって計画もあるみたいね。
・日本は数年後に実験衛星上げるってニュースに載ってたな。これにも参加してるし
・採算を考えたら、実用化は軌道エレベータの後かね。#6「月は出ているか?」
・宇宙でエネルギー切れの心配がなくなりました、みたいなことかな。エネルギー問題よりもむしろ宇宙開発しやすいインフラって感じがする
・無線での電力伝送は、伝送距離の3乗に比例して損失量が増えるよ。今回の実験が理論限界値よりもかなり低い伝送効率だから、コストをかけた時に改善できるだけ。夜間や曇りの日も安定して電力供給できるだけで、元の発電量を飛躍的に伸ばす技術がないと実用化は厳しいよ。
・単位も「5円/kw」で「円/kWh」ではないので、単に送電にかかる費用がこの程度という話だと思うよ。大元の電気代の話とは別。
・いくらなんでも、起動エレベータより後ってことはないと思うがなー。あっちは強度面やメンテの困難さで、まったく実現の目処が立ってないと思う。
・太陽エネルギーって胡散臭い雑誌の通販でも見れないバカ単語だけど使っちゃうんだね。
・#10 太陽光をレーザー変換して送るという方式もあるがあっちはどのくらいかな
・#10質問。それは空気中でも真空中でも変わらないの?>損失量
・#15 真空中の損失割合を1とした時、乾燥した空気での損失割合は1.00059だったと思う。なのでほとんど差はないよ。水蒸気とか考慮するともうちょい損失増えるが、それでも知れてると思う。
・なるほど。ということは本当に無線の周りだけでしか使えないってわけだ。