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本の返品4割 ムダ減らせ 小学館、同一書籍で併用制 販売方法は店が選択
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080817/acd0808170917006-n1.htm
2008-08-19 09:44:00
自分の懐は痛めずに相手(店舗)にリスクを負わせる制度に見えますが・・・
出版卸売り業界に詳しい所辺りの意見を待ちますか。
・そもそも小売りが商品を自由に返品できるということ自体、出版特有の異常な制度だった。これで少しは正常化するのでは。
・書店に純粋に選択肢が増えてかつ返品が減らせる案であり、実際書店にも好評だと記事にも書いてあるけど、なぜニュー作は否定的?
・注文した数だけ本が入るけど返品が難しい制度と、入荷冊数は保障しないけど返品が容易な制度のどちらがいいか、という話かな。それは、その店員の頭の良さ(仕事の熱心さ)と、給料によってどちらがいいか決まる問題だな
・本屋の主人がよほどあらゆるジャンルに詳しくない限り、販売される本が限られてしまうな。返品できないなら売れるかどうかわからない本は仕入れない。結果、売れ筋だけがどこの本屋にも並ぶことになる。
・ある程度の頭脳は必要だけど、これはギャンブルでしょ。まぁ、ギャンブルって事は基本的に金がある方が強いって事で、これが一般的になれば小さな店はますます淘汰される事にはなるね。
・単に通販主流になるだけなんじゃね。
・鈴木みそのルポ漫画であったなあ。出版社の返本倉庫の話。
・>#1 返品制度が単純に異常/悪と決めつける事はできないだろ。時代に合わせて変える事も必要だけどさ。
・大手出版社は出来るだろうけども、中小出版社にこれは無理。初回販売分が委託で、追加分が買切・責任販売という、記事とは逆パターンならば出版社の資金繰りはもんだいないだろうけど。以上、元中小出版社営業でした
・ちなみに、↑の方法だと現状の返本率は変わりません。
・出版物を普通の商品の扱いに近づけるなら、ついでに再販制度も見直してくださいや。
・一番の問題はこの本が売れ筋でないことだと思う。
・肉屋も八百屋もリスクを取って買取で商売してるのに、どうして本の類だけ再販制度で保護されてるん?
・本と比べるならCDやDVDのほうがわかりやすくないか
・書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状[PDF] http://www.jftc.go.jp/pressrelease/08.july/080724tenpu01.pdf
・#2 その選択肢を有効に使えるのは中堅以上になるだろうし、個人経営とかは#4のパターンになるんじゃないかと
・電子化して値段下げるのってやっぱりまだまだ先なのかな。紙代も倉庫代も減らせるんだけど、やっぱり紙じゃないとイヤって読者は多そうだし。でもアメリカじゃキンドルが人気なんだよな。安いし便利になるから。
・粗利重視の店と品揃え重視の店があってもいいと思う。粗利重視の店は立ち読み厳禁!
・押し紙ってやつ?
・#19 あんな酷い慣例と比較するのは可哀想だ
・本屋周りはもう少し改革されていいよね。値下げ販売すればよか。
・再販制度って無くしても得するのは都会の人だけじゃないの?
・再販制度がフォローしていた小部数本を、オンデマンド出版がカバーするようになれば、本屋は売り切りだけでいいはず。
・再販制度より、取次の寡占の方が、より本質的な問題。