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福岡正信さん死去 遺産を農業の今後に生かそう
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200808186619.html
2008-08-18 13:04:15
社説2008年08月18日(月)付 愛媛新聞
> 自然農法の四大原則とされる「不耕起」「無肥料」「無農薬」「無除草」の農業を実現した。
> 勤勉な日本人、特に農家に何もしないことの大切さを理解してもらうのは容易でなかったろう。
・この社説自体も全肯定しているわけではない歯痒さ。・農家が理解しても、薬漬けで味も美味く見た目も美しくなっている現代の農作物に馴れた消費者が自然のままのものを食べられるようになるかどうか。・人類が一万数千年かけて営々と積み重ねてきた英知と、一個人が単なる思い付きを基に四十年でやった事、どちらが信頼に値するかだな。・高コストの日本の農家にとって、この発想は大事だ。耕したり肥料や農薬撒くことがなくなれば、農業関連で排出される二酸化炭素の削減にも貢献し、これからますます重要度が増すアイディアだと思う・農業の未来は工場化にあると勝手に思ってるんだがまだ難しいのかなあ。・てか農薬も肥料も使えばいいよ。投資に対するリターンを増やす方法は幾らでもあるだろ。農業の近代化って難しいのかね・庭にスイカの種まいて放置しとくと極上のスイカができるってこと?・この理論だとたぶん、極上のスイカにはモグラが必要。・#4 逆じゃないかな。肥料やらないと収穫高はガクンと減るし農薬しないとすごい手間隙が必要。家庭菜園や途上国なんかで有効なんじゃないかな。物事を0か1かでしか判断できない#3はバカだと思うけど。・農家一人当たりの耕作面積が小さい日本の農家では、結局収穫量は増やしても高が知れているのだから、コストをかけて高収穫より低コストでそこそこの収穫という方向を狙ったほうが、いいのではという発想だ。土地がたくさんあり、農耕に携わる労働力がおおい他国ではまた違った話になるだろう。・農作物は、製品であるという視点が欠けているよね。隣の畑のメロンよりちょっとだけ甘くても、サイズが規格より小さかったら小さい為りの値段でしか売れない。”何もしないことの大切さ”って、万民にとっての大切さなのかな。・人類が農耕を始める前は完全放置農法による美味しい野菜がさぞいっぱい生えてたんだろうなあ。・#10 さっぱり理解不能。作面積が小さいなら高収穫を狙う必要はないというなら、どうやって輸入作物に対抗するの?・争うより有意義な議論があると思うが。#12の指摘も正しいと思うし、福岡さんが上手く行ったのも事実だろう。なぜ上手くいったのかだね。・これはない。不耕起だと土が固くて野菜の根が張らない。本来の野菜の生命力を取り戻すための品種改良が必要かもしれない。あとおいしい野菜に限ってカラスがつついてるもんだけど、それを今の消費者が「おいしく」食べれるかは疑問。・#9 >物事を0か1かでしか判断できない その批判は死んだこの爺さんに言うんだな。人類が積み重ねてきた物を全否定して、正反対の俺様理論を提唱したんだから。・その俺様理論の内容って人類の一万数千年よりも地球の46億年に任せようって内容じゃないの?つか種とかに品種改良されたのは受け入れてるんだろうから全否定じゃないと思うけど・#16 横レスで悪いがその唯物論的な一本道史観には何か気持ち悪さを感じる。人類が積み重ねた?まだまだ試行錯誤の途中かもよ。・http://www.amazon.com/One-straw-Revolution-Masanobu-Fukuoka/dp/8185569312、http://jp.youtube.com/watch?v=v2aKo6la7J4、西洋人には東洋思想として受けてるみたいね。あとは、途上国の緑化か。現実的な農業経営からは解脱しちゃった人っぽいわな。・耕耘機で土を刻んで、農薬を撒いて生き物が居なくなった土地なら、なにもしなければ固いままだが、自然の環境ではもぐらやミミズによって耕されるということだろう。>#15・青森にも「不耕起」「無肥料」「無農薬」「無除草」のリンゴつくってる人がいたはず。アレルギーというか農薬過敏の人でも食べられるので重宝してるらしいよ・そのリンゴ園が完成するまで20年くらいかかったらしい。ひとつひとつ生物の循環を研究して、アブラムシがでてきたら、その虫を食べる虫を連れてきたりなど。・>#13 今でも対抗できてない。輸入にはべらぼうな関税をかけて、農家には補助金を出してなんとかやっているのが現状。しかも土地あたりの収穫高は限界だ。加えて働き手も激減している。なんらかのコスト削減が必要なんだよ。・アルジェナ?はさておき。昭和20年代は10aで6俵(360kg)だった米の収穫量が、現在は9俵(540kg)ぐらいだとか。もしこの農法が本当に今の科学農法に追いついていたとしても、将来的にはまた差が開いちゃうんじゃなかろうか。ちなみに、中世の小麦は種籾の2~3倍の収穫しか取れなかったらしいですな。現在の米作だと120倍ぐらい?・それで生産コストの方は1.5倍所ではない上がりかたなので、結局農家の利益は減っている。・む、冷害で子供売ったりしてた時代より、農家の利益って減ってるのか。一見豊かになったように見えるのは、農地改革で小作農がいなくなったからかな?・国が補助金を出すようになったのと、機械化が進んで農作業に取られる時間が減った分他に兼業するようになったからだよ。サラリーマンで働いて農業の赤字を埋めるなんて端から見るとまるっきりの馬鹿をやってる所は多い。・山菜農法って感じだな。山菜は野菜のようにあれこれ世話しなくても(基本的には)生る。まぁ雑草に養分取られてヘロヘロだろうけど、それでいいのだ、みたいな。