自動ニュース作成G
太陽エネルギーを使って水を分離できる新しい触媒を発見
http://wiredvision.jp/news/200808/2008080123.html
2008-08-01 21:54:04
>MITの触媒を使うと、電気分解システムを常温常圧で効率的に機能させることができる。この触媒を使った反応では、燃料電池と反対に、水が酸素と水素に分離される。
>そこで、標準的な燃料電池を使ってその分子を再結合させれば、酸素と水素を利用してエネルギーをオンデマンドで生成できるようになるのだ。
>ただし、たとえば触媒にプラチナを使うので、コスト的に効率的かどうかはまだわからない。
・日本でも前からやってるよねhttp://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/patent/advanced/detail.cgi?pat_id=14892
・白金使ってるのがネック過ぎるな。今のところ、自動車用の燃料電池も白金触媒だし
・#1今回の発見の一番は常温常圧で分解できて一般的な素材から作れることだそうです、少し引用編集しておきました(ニュー作
・よく分からんけど、炭酸ナトリウムや苛性ソーダを水に加えて電解するより効率がいいんだろうか。
・難しいのは、水素を安価に安全に大量に保管する方法が無いということで、分解の方はそんなに問題になってない。燃料電池などでもアルコールで供給して、触媒でその場で分解して水素を取り出すのは、水素そのままだと扱いにくいから。
・#4 エネルギー的には今回の方法のほうが効率的。両者を工業的に製造することを考えれば、コスト的にも効率的だと思う
・水を電気分解して、発生した水素で発電て、最初の電気分解に使った電力そのまま使った方がいいような…。
・電気を貯める、という目的の使い方だな。だから電力源を「太陽エネルギー」と限定して書いてるのだろう。
・#7 おまえのおかげで世紀の大発明が閃いた。 夢の永久機関の実現だ。
・#6 苛性ソーダ自体は揮発しないから、水さえ供給すれば半永久的に電気分解できるんじゃなかったっけ。自動車は既にバッテリーに硫酸積んで走っているわけだし、中性の液体が使えるメリットもいまいち分からない。
・#10 ナトリウムは残るが、水酸基は徐々に分解するはず。あと、白金触媒でも同じだろうけど、超純水を供給しない限り水の中の不純物濃度が高くなって、最終的には電解が起こらなくなるはず。
・分解した水酸基は、反対の極での水の分解で補われるから減りはしないよ。
・燃料として、水素が取り出せても、効率よく保管するには加圧しなきゃいけないと思うのだが、それを考えるとかなり非効率的な気もする。
・この記事、最後の白金の記述のせいで、触媒が安価なんだか高価なんだか良く分からなくなってるが、これは「水を電気分解する時にエネルギー効率が高く、安価で入手性の高い触媒」を見つけたが、「燃料電池の触媒は白金を使って高価」だから全体として経済的かどうかまだ分からん、ということだよな?
・常温常圧で、ってすごいなあ。でもプラチナだと高いよなあ。これは錬金術しかないか