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財政難図書館、不要本に埋まる 寄贈募るが多くは廃棄
http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY200807120078.html
2008-07-14 09:35:30
> 公立図書館が本の寄贈を募る背景には、自治体の財政難がある。公立図書館1館あたりの本などの購入費は、ピークだった93年度の1617万円から07年度は1020万円に。
> ただ、寄贈された本を蔵書にするには、分類や表紙のカバー加工が1冊ずつ必要になる。「これ以上、業務は増やせない」ため、倉庫に山積みにしたままの本も多いという。
十分な蔵書整理の時間があった大阪府立図書館とかでも蔵書整理の時間減らされちゃって、どっちが利用者にとって利便性が向上してるのかわからない。
・知り合いの司書さんも、使えるものが殆ど無いのから寄贈本はいらないって言ってた。
・ネットで見られる様にすれば図書館なんて必要無いよね?
・ベストセラー本なんかを図書館で扱うのがそもそもおかしい。図書館はレンタルビデオ屋じゃないんだから。専門書のような、なかなか本屋で見つかりにくかったり、とても高価で簡単に買えないような本こそ、図書館に置く価値がある。いつでも買える本など置くなよ。
・>#3 車買う金やエアコンの電気代払う金で手一杯な生活保護の人もいるんだから、みんながみんなベストセラー小説を買う余裕があるわけじゃないよ。http://blog-imgs-40.fc2.com/n/e/t/netamichelin/2008062208.jpg
・#3 だったらレンタル本屋があってしかるべき
・そもそもベストセラー本に価値がない。図書館に何冊も入れないほうが、国民の教育と文化の発展に寄与すると思うね。
・>#4 ただ、最近の図書館は、ベストセラーものばっかり重点的に入れてるって言うじゃん「○ヶ月待ちなんて不便だ」って言われるもんだから。あれは俺もやりすぎだと思う。買う金がないなら待てばいいし、待てないって言うなら買えばいいだけなんだしさ。
・>#5 Bookoffなどの古本屋がその役割を受け持っている。
・#3寄贈された貴重な専門書は捨てるってさ。呆れるね。
・ダンボールのまま倉庫に山積みするほど管理能力無いなら、ブックオフにでも委託して目録作って貰えばいいじゃん。蔵書の要不要だけ司書がすればいいでしょ。開館してナンボなのに月の半分閉館とかおかしいよ>ニュー作
・利用者が少ない専門書こそ、公立の図書館じゃなく、個人で買うか会社や学校で購入すべきという考え方もある。あと、公立の図書館も予算をぶんどってくる関係上、利用実績を稼ぎたいわけで、手軽に実績稼げるベストセラーは、ホントに起きたい本の予算確保のために必要。
・#10 整理されてない/本が並んでない状態で開館しても、あまり意味ない。どちらが優先かは、程度問題で安易にどちらがよいと判断できるモノではない。自分の時間の都合を優先するなら、そういう人こそ、自分の金で本を買うべき。
・それで寄贈された専門書の方は捨ててベストセラーを残すんじゃ本末転倒だ。そんな風になってしまった図書館なら存在価値が無いし、予算削減でいいんじゃない?
・#11会社や学校に属しておらず高価な専門書を購入する余裕の無い人はどうするのでしょうか。むしろ、そういった人達向けの施設ではなのでは?
・公立なんだから、特定の人の読みたい本ではなく、みんなが読みたい本を置くでいいんじゃないの。専門書がみたいなら、大学の図書館とか国立図書館を使うべきで、もともとコンセプトが違うよ。
・専門書が利用する図書館に無いからといって取り寄せもできる。 #8 Bookoffなどの古本屋は、種類という点でレンタル本の役割は担っていない
・企業の図書館は一般開放してないけど、大学の図書館は一般開放してるよ。
・#15 商売じゃないんだから需要に応えるのが仕事ではないよ。社会に書籍を提供するのが目的なんだから、専門書とか児童向けの推薦書籍とか、そういうのをおくべき。
・>#18 需要に応えない → 利用実績低下 → 予算削減 → 閉館。置きたくなくてもアホなベストセラー置かざるを得ない事情もあるわけで。
・全国の図書館で連携して、必要なところに必要な本を送れるようなシステムを、誰か作ってくれ。俺は無理。
・#19 書籍にランクつけといて利用率への反映のレベルを変えるとかどうだろう。専門書の類は高め、流行モノは低めに設定。
・専門書といっても、古いのは役に立たなくなることもあるので難しいところ。特に寄贈本となるとね