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簡易炉で「常温核融合」か 北大院・水野氏が確認 国際学会で発表へ
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/98372.html
2008-06-13 07:10:33
>北大大学院工学研究科の水野忠彦氏(エネルギー環境システム)は十一日、
>水素と炭素を簡易な反応容器(炉)で加熱する実験で、通常の化学反応では起こりえない異常な発熱(過剰熱)の確認と、核融合反応を示すガンマ線を検出したことを明らかにした。
>水野氏は「常温核融合」が確認できたとして、八月に米ワシントンで開かれる国際常温核融合学会で報告する。
・地球上の炭素の約1%を占めるにすぎない炭素同位体「炭素13」が大量に発生《2》実験当初は存在していなかった窒素が発生-し、いずれも化学反応で説明できない
・とりあえず追試まち。話しは そ れ か ら だ
・これで何十回目? 追試待ちだな。
・「異常な発熱(過剰熱)の確認と、核融合反応を示すガンマ線を検出」この前の阪大よりマジっぽいな。本当なら石油暴落しないかな。
・後輩が北大機械知能工学科の院生なので今日いろいろ聞いてみようと思う
・これは、その後どうなったんだろうね。http://news.2-3-0.org/comment/comment_200705_556.php http://news.2-3-0.org/comment/comment_200705_614.php
・国際常温核融合学会で報告って所詮仲間内ですからね。話は論文出てから
・#6 採算のとれない核融合炉ならずっと前に完成してるんだよ。それはそれを高校生が作ったって話。
・#6 それは"熱"核融合で今回のは"常温"核融合 熱核融合は水素爆弾と一緒でかなり昔からある 常温核融合はまだ成功してないからニュースになる
・炉っていうと、エネルギーを取り出す装置みたいなイメージがあるからねー。核融合発生装置 (エネルギーをつぎ込んで、反応を確認するだけ) って感じだな。
・#10 熱が出るらしい。ただまぁ、炉に色々封入して熱が出るのは間違っていなさそうなんだけど、それが核融合によるものなのかは良く分からんってのが現状だと思う
・確かに核融合起こしてるならその分の熱は出るだろうけど、収支が……って、結局#8の「採算」という言葉が一番のキモか。実験装置にはなっても、実用装置にはならないということで。
・実用化できるレベルだったら、IPCCが「実は温暖化は違ってた」まがいの発表するかも。ああでも石油素材としてのプラやビニールの代替品がまだだから温暖化は続くのか。
・地球温暖化をデマだとする説は、(いやそれ自体はいいんだが)どういう政治的意図が裏にありそういうデマが流されているとしているんだっけ。
・この60wってのは凄いのか。身近な家電をどのくらい動かせるのか、詳しい人おしえてplz。なんにしてもこういう先端技術の話題を日本が提供できるというのは誇らしいね。
・>#15 60wの電球1個を点灯させられます。
・>#16 そりゃそうなんだけど、どのくらいの時間点灯させられるかはこのニュースからは読み取れないのねか。残念。
・240kJとあるから、約67Wh。100W電球で40分点灯。
・#14 石油が残り40年なんだから、政治やマスコミが何を言おうが、石油のエネルギーとプラ素材の代替品対策が最優先ですね。その実用化国が何処かによっては私たちは大変です。
・#18thx.おぉ。結構大きいエネルギーなんだなぁ。水素を70気圧まで圧縮するのって大変なのかな。なんにしても期待していいんだろうか。
・プラ素材にしても燃料にしても、コストがかかってもいいなら代替手段はあるんだよね。薬とかだと、どうか分からんけど。
・これ系のネタって追試で確認されるまでに報道するのはデメリットでしかないと思う。まあ売名が目的なんだろうけどさ
・環境利権団体なんぞ足元にも及ばない石油産出国でさえ逆らえない温暖化がデマってのはおかしいしなぁ。代替エネルギーの特許を手に入れれば世界を
・支配する事も可能な気がするぞw
・#23 そそだからこそ、変な国に先こされるより、CO2より、石油代替研究の方が優先。
・>#22 追試してもらうために発表してるんだろ。学会発表だと会期まで待たなあかんし、内輪しか来ないし。それに、先に他者に発表されちゃうと特許とれなくなるから、追試が終わる前でも日付が残る媒体に掲載してもらうのは意味があるよ。
・特許だったら、自分で発表したってダメだよ。既に出願してるなら、別に他人が発表しても怖くないし。
・>#27 君はこの新聞発表の内容だけで再現実験できるの?この程度の発表内容なら発明の公知に当たらないから、特許は出願できるよ。あと、特許明細書の作成には時間がかかるから、書き上げるまで発表待たずに先に発表するのは有効だよ。
・何を言ってるのかわからないけど、特許の請求項に当たる部分について出願前に発表しちゃったら、特許は取れないよ。追試ができるくらいに公表したら、ダメッしょ。
・いや、今回の発表は請求項(追試できるほどの詳細)に触れてないので特許の出願の障害にはならなくて、でも概要は公表してるので追試に興味を持つ研究所が現れるのが期待できる。問い合わせがきたときに詳細を教えるわけだ。で、とりあえず概要発表してるので、仮に他者が先に特許を出願しても、取り消し請求の根拠ができるわけ。
・後輩にいろいろ聞いてきた。今年退官の准教授で、研究室には全く顔を出さず、自分の実験室にこもりっきりらしい。
・影が薄くて変わった人だが、ごくたまに飲み会に来ると面白い先生らしい。研究は自分一人で行っているので周りの人間は誰もその概要すら知らないとか。ていうか後輩はニュース知らなかった。
・本当ならノーベル賞ものなのにな
・#30マスコミ呼んだりしなくても、画期的な発明なのだからちゃんと論文書いて発表すれば世界中で確認してもらえる。専門誌だっていろいろあるんでしょ。こんな手段とるのは胡散臭い所だけ
・コレが本当だとしたらコスト的に発電用へ使えるの?
・>#34 一般的に学会での発表用の論文は書くのに数日かかるし、学会の開催されないと公表できない。その間に他人に特許出願されて研究できなくなるのを防ぐのに、簡易に概要発表しておくのは知財防衛の手段として存在するよ。その手段にマスコミを利用したからといって必ずしも怪しいわけではないと思う。君が胡散臭いと思うのならそれは単に君の主観だから。
・#36 査読付論文書けって話だと思うけど。 常温核融合を真面目に研究してる人は少ないからね。 それこそ国際常温核融合学会で発表するような人達ぐらい
・胡散臭いというのはごく普通の反応だろ。専門家じゃないんだから、有名誌の判断を自らのそれと代えたって構わない。
・先端技術だと1日遅れれば他社に知財占有されることもあり得るので、知財防衛の手段として公表後すぐに掲載してくれるメディアはかなり有用なんだけど、そういう手段を胡散臭いと言われれば一般人との認識の差だからどうしようもないね。専門誌が日刊で発表翌日掲載とかであればそっちに発表するだろうけど、そんなことありえないし。
・ただ、内容にかかわらず、発表の手段だけ見て、「売名が目的」(#22)とか「胡散臭い」(#34)とか決め付けちゃうのはよろしくないと思うよ。そういう可能性も多分にあり得るとはいってもね。
・仮にこれが韓国人の発表なら胡散臭さ満開だが、同じ日本人であるのなら素直に信じて待ってあげたいと思う。
・#36や#30の言う概要発表ってのが知財を守ることになるのがなぜか、いまいち分からん。概要を発表されると、誰がなにをできなくなるんだろう?
・概要発表しておくと、他人が特許を取れなくなる。なので、他人に特許取られて研究ストップさせられることがなくなる。
・わけわからん。概要発表してようが、特許が取れる取れないに本人か他人かなんて関係ありませんけど。
・学会発表目指すと言ってるので、この教授は特許取って知財占有する気はなさそう。だから怖いのは他人に先に特許抑えられて研究がストップすること。
・概要発表と特許申請者が同じなら、詳細知ってる人は1人なので、技術の公知には当たらない。概要発表と特許申請者が別人なら2人が知ってるので公知の技術に当たる。
・http://www.jpat.net/y21.htm 「会社のホームページで自ら発表している発明について特許出願をしたいという相談もよく受けます。自分の発明を自分で発表しても公知には変わりありませんから、原則として発表後に出願しても特許を受けることができません。このような場合、「新規性喪失の例外規定」を利用すれば特許を受けられることもありますが、<後略>」
・というか、特許のキモの部分を出さない概要発表に、他人の特許申請を防ぐ効力は無いよ、という部分を示さないとダメか。
・特許は結果を申請するんじゃなくて、手法を申請するものなのね。だから、「こういう結果が得られました」という概要発表しても、手法(請求項)は非公開だから後から手法を特許申請するのに妨げにはならないのね。
・ただ、その概要発表時に公開した結果が、特定の手法を用いないと得られない結果の場合、結果だけ先に発表しておけば、他人が先に特許申請してもその手法自体を事前に自分は知ってたという根拠にできるのね。
・ただし、結果を先に発表したら、その時点で新規性がなくなったと手法自体の特許申請を認められなくなる可能性はあるし、特定の手法以外でこの結果を出すことが不可能ということが証明できなきゃ他人の特許の取り消し請求受理してもらえない可能性はあるよ。
・だからと言って正式な文章を数日かけて作成してたら、先に特許申請されちゃって、以降の研究続けるのにライセンス料が発生したりいろいろ障害が出る可能性があるわけ。その場合に取れる対策がなくなって、研究ストップするのが一番怖いから。それを防ぐのに、とりあえず発表してるわけ。
・先端の研究だと、みんな大体同じ時期に同じような結果にたどりつくのはよくあること。最近常温核融合絡みのNEWSが続発してることからもわかると思うけど。なもんで、発表が1日遅れただけで権利を他人に占有されることはあり得るのね。なので、公表に時間がかかるメディアじゃなく発表後即掲載してくれるメディアを使うのは胡散臭いわけでもないんだよ。
・#50の部分をちゃんと示すのは一般に難しい気がするが、言いたいことは分かった気がする。でも、実効性が確実でない割に、自分の特許出願にもリスクを負う危険な博打だね。特許申請に不慣れな学者の場合に使うメリットがあるかどうか、というところだろうか。
・いや、特許取得が第一義でなく、他人に占有されるのを防ぐのが第一義なのね。元々学会発表を目指してるとあるので、特許とれるかどうかは大して問題じゃないのね。特許に関しては「取れればより安心」て程度なのよ。
・そんなんでいいのか?下手すると誘拐もしくは拉致されて拷問、暗殺されるかもしれない研究だと思うんだが?
・特許法でも知的所有権の国際条約でも新規性の例外として、研究発表や試験のために公開されたものは出願時に権利を有することになるでしょう。
・私は20年前に家庭用常温核融合器なるものをアメリカに出願したら国防総省の検閲印を押されて挙句拒否された。実験による再現性に乏しいとのこと。
・いずれにしても、かって科学者の重鎮にあざ笑われた常温核融合を再度持ち出すのは勇気が要るでしょう。感慨深い!
・当時の私の夢は発電所の撤廃による各家庭の完全独立でした。ビル・ゲイツの世界中から銀行を消すインターネット・バンクのように。
・特>#58 許取得の要件に実現性は要らないはずだが。タイムマシンやら永久機関の特許も存在するし。