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B型肝炎感染で集団提訴
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080531/trl0805310023000-n1.htm
2008-05-31 04:30:25
> 福岡地裁には全国で初めて母子感染の患者3人が提訴した。
母子感染で国を訴えていいの?確かにB型肝炎の治療費は高いが、国に損害賠償させるとなると、患者数からして膨大な額になり、他の疾患に対する医療費が不足する気がする。自分さえよければ、他の病人はお構いなしなのか?
・ニュー作のコメントもさすがにあんまりだと思うが。・薬害C型肝炎では、未発症/完治済みの人でもたしか2000万円の賠償金が出た。B型慢性肝炎患者は国内に140万人いるといわれてるが、全員に同額を保証すれば28兆円かかる。ちなみに、C型よりB型の方が治療は困難で、かかる医療費も上。・33人で11億7000万円とあるが、単純割で一人3500万の訴訟。B型肝炎の治療費って年間100万弱だが、35年分も治療費いらんだろ。治療費+慰謝料にしても、訴訟額がでかすぎるだろ。・>#3 まー、肝炎ってだけで寿命にも響くし、日々の生活もきついし。単なる治療費だけで済む問題じゃない。まーうちの親も注射針で感染した口だが、この問題を表沙汰にするととんでもない量の訴訟になるな・肝炎は、日常生活ではまずうつらんが、体液交換があると結構うつっる。感染率はHIVの8.6倍というデータもある。なので、率は低いがここで訴訟起こしてる被害者の人らが、逆に加害者になることもある。そんときに、自分が被害者で3500万請求しといて、逆に加害者になったときにその額請求されたら払えるのか。・加えて、これで国から無事3500万貰えた人は、万が一加害者になってもその慰謝料を加害者になった場合に使えるが、そうでない一般の患者が加害者になった場合、3500万も慰謝料請求されたらもう生活成り立たんよ。妥当な訴訟額の裁判なら応援せんこともないが、法外な額の訴訟は全く応援する気になれん。・ばっかだなぁ。そもそもの原因が国にあるんだから、国に責任転嫁するに決まってるだろう・#6 B型肝炎で3500万って法外かと言われるとそうでもない。リスクの高い病気だよ。特に肝硬変に進行したら超苦しい。この世の病気のうちで最もかかりたくないのが肝硬変って看護師の嫁が言ってた。・だから#6に書いてる通り、感染させたことに対する補償が3500万と前例ができると、以降肝炎患者は他人へ感染させた場合のリスクにおびえて生活せにゃならん。自分が貰う立場だから、多くもらいたいのはわかるが、自分が加害者側になりえるという視点が欠けてるよ。・>#7 母子感染も国に原因があると?・国に不作為があったといって裁判になってるんだろ。原告から感染する場合もおなじでは・「国に原因」って具体的にどういう不作為が国にあったんだろう。「集団予防接種の注射器使い回し」による感染を認識していたにも関わらず、注意勧告を出さなかった、とか?・solhtoは、その自論を開帳するのは一審判決出るまで控えとけと言いたい。損害賠償の請求額なんて目一杯欲張るのが普通だろうが。現時点でいくら言われても「病人風情が3500万も国民の税金から私服を肥やそうなんて許せない」と僻んでるようにしか聞こえん。・#12http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008053001000895.html まさにその通りらしい。ただ、これどうやって集団予防接種で感染したって証明すんのかねぇ? しかも、感染している本人に対しての賠償ならまだわかるが、母子感染までってのは違うんじゃねえのか?・俺の母親はB型肝炎で、今年俺は肝炎の検査を受けたら幸い母子感染はしてなかった。で、本人にへの賠償は解るけど母子感染した子への賠償は違う、と思うことに逆に疑問を持つ。実質的には全員の完治など無理そうだから治療に掛かる医療費の負担軽減を最低限としてそういう方向性で行って欲しい。・#13 自論、Gアンのどっかの箱で見たな・母子感染は病院に責任があるとしても、国には責任無いと思う。・>#10, #17 肝炎感染を知っていて敢えての出産ならともかく、知らなかった場合はどうするの。・医者への感染防ぐために、事前に母体はHIVやらB型肝炎の検査させられるよ。知らずに出産て飛び込みでもない限り無いはずだし、その場合において国や病院に責任押しつけるのはおかしいと思う。母親が知らないでいたのなら、出産前検査を受けなかった母親側に責任があると思う。・その出産前検査はいつから実施されてるのか(ぱっとググったが見付からない)。そして検査で罹ってると判ったとして、出産を諦めろと言うのだろうか。・母子感染率はかなり下がってるとはいえ、今でも完全に防げると言うものではない。だから、誰かに責任があるというものではないと思う。国が対策してれば確実に防げたというなら訴訟もありだと思うけどね。・出産をあきらめろとは言わないよ。母子感染のリスクが一定の確率で存在する出産になると説明される。説明された上での出産だから、その責任を国に求めるのはおかしいよ。・完全に防げないのは解る。病院に責任があるとしたら、感染経路を知ってて必要な検査ができるのにしなかったり、一般的な感染防止措置をしなかった場合だろう。これらは他の治療でも同様に必要なことだけど。そして子が一般的な防止措置がなされたのに感染した場合、原因が親世代への国の不作為なら当然に責任は国になると考えるんだが。・母子感染防止対策ができたのは70年代。それ以前は対策が無かったから、母親の世代の国には責任無いと思う。国に責任があるとしたら70年代以降に生まれた人が母親になっての母子感染だろうけど、対策以降母子感染率は0.1%切ってるから、二代にわたっての母子感染が福岡で三人は考えにくい。・情報ありがとう。70年代だと母の場合は微妙だな。出産時と生活上での感染率はともに低いだろうけどそれは証明が困難なのであって、責任の有無とは別だと思う。まあ証明ができなければ責任を追及できないけど。ところで母子感染は賠償対象と違うくない?って言ってる人は感染率を問題にしてるんだろうか。・後々問題が起きてもいいように、それだけ税金を取ってるならともかく、現状の税収でそこまで責任取らすなんてのは酷。・今年の4月から、5年間かけてB型/C型肝炎の治療費補助して、国内の肝炎患者を無くそうという法案が検討されてたけど、薬害C型肝炎原告団が莫大な慰謝料取っちゃったから財源が確保できなくて、B型肝炎の治療費補助は見送られた。B型の人たちからすれば、薬害C型の人等は後先考えてなくて、ほんとに迷惑。・#27 まるで薬害C型の患者が大人しく死んでくれてればB型肝炎患者が救われたと言いたそうだな。薬害の被害者を加害者扱いできるマッチョな心はどこで鍛えた?・C型肝炎の訴訟は、上告したって被害者が勝つのは難しいと言われてたのが、マスコミが国批判に回ったのと福田の人気取り目的で和解になったけど・・・あれは最悪の判断だったと思う。H・薬害C型は、未発症/自然治癒でも数千万円の慰謝料勝ち取った。未発症/自然治癒だから、もしかすると罹患すらしてなかったかもしれないのにだ。死んでくれとは言わないが、肝炎患者が必要としてるのは、一部の人に対する過剰な慰謝料ではなく、広く平等な治療費補助だと思うが。・今回の集団訴訟でも国に過失がないであろう母子感染にまで慰謝料認めたら、結果的に国の支出は膨大な額になり、他の難病の補助金に影響でると思うよ。・C型肝炎は、肝硬変から肝臓癌になって死ぬこともあるが、治療すれば完治することもあるし、完治しなくても発ガンリスクをなくすことができる病気なので、現在は難病ではなくなった。それに比べB型肝炎はいまだに完治不可の難病だ。薬害C型肝炎は当然補償されるべきだが、B型肝炎患者を見捨てなきゃいけなくなるほどの補償はやりすぎ。・裁判という正攻法で勝てないからってマスコミに泣きついて取り上げられた人だけが救済されるという悪例の見本だな。・薬害C型の原告団て、参加するのに100万ぐらいとってた。原告自身は被害者なんだろうけど、原告団仕切ってる人等はただの金の亡者だよ。今回のB型集団訴訟も、訴訟を煽ってる人等は訴訟の名目も勝算もどうでもよくて、原告団への参加者増やして参加費で儲ける気だよ。そういう意味では、勝ち目の少ない母子感染の人等は二重に被害者なのかも。・#34 そのへんのソースあったら紹介宜しく。ていうか証拠も無くてそんな事言ってたら「金の亡者」とやらに訴えられても文句言えんぞw