自動ニュース作成G
700度蒸気から水素製造 ベンチャーと日大工学部が成功
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080319t62031.htm
2008-03-24 22:23:45
>約700度に加熱した水の蒸気を、特殊な熱処理で固めたセラミックなどの触媒に当てるだけで、水素が分離する仕組み。通常の熱分解で水素を取り出すには、約4000度に高める必要があるとされている。
>理論的には1リットルの水から1.3立方メートルの水素が製造でき、水の加熱に費やすエネルギーの約4倍のエネルギーが得られる。2年後をめどに商品化を目指すという。
・これってどのくらいすごいの? モビルスーツ(アーマー)でたとえるとどのくらい?
・ガンダムだよガンダム
・そんな事ありうるのか? エネルギー保存の法則的には大丈夫なのか?
・#3 たぶん使用した触媒がミソ。触媒の中には水の中に付けて光を当てるだけで微量ではあるけれども水素を取り出せるのもある。今回のはその触媒を活性化するために温度を上げた、みたいな感じか。
・なんか知らんがやばいんじゃね?
・なんか知らんが某BBSによるとそこまでやばくないらしい
・これリリースどおりに取ると永久機関の出来上がりに見えるけど、オチは?
・永久機関というより、ドラえもんの「ひとつ食べると二つになるドラ焼き」みたいだ
・"特殊な熱処理で固めたセラミックなどの触媒"を作り出すエネルギーはどんなもんなんだろう.
・#7 断熱圧縮を利用したヒートポンプなんかは、投入したエネルギーの5倍程度の熱が発生するぞ。断熱圧縮なのでエネルギー保存の法則満たしている。今回のもそういうのに似た関係があるんだろう
・集光レンズやミラーで水素が作れるってことか!すげー、もしかするとエネルギー革命?
・得られた4倍のエネルギーを「加熱に費やすエネルギー」と同じ形態に加工する過程で3/4ほど流出するから収支が合って永久機関にならないってこと?
・#9 触媒がどれくらいで被毒するかによるけど、流石に大丈夫だろ。
・温泉地が、油田ならぬ湯田になるわけだな?
・蒸気タービンの蒸気をちょっとなんとかして使えんのか?
・これはすげえ
・そのうち水入れるだけで車が走る時代が来るのか……?
・ヒートポンプは平熱(?)から温熱と冷熱に分離する技術で、発生する温熱は冷熱と差し引いて「えんとろぴ」や「あれこれ」を考えればエネルギーは保存されている。
・ところが、この記事はエネルギー保存則から逸脱しているようにしか思えない。発明者がデタラメを語ったのか、記者が理解できずに間違いを書いたのか、たぶんどちらかだと思う。
・こっちの方がいい記事 http://www.minyu-net.com/news/news/0319/news10.html
・水素は貯蔵に問題があるからなあ。エネルギー密度とか使わなくてもだんだん抜けていくとか
・ウランだって精製にかかる以上のエネルギー生み出すんだから別に不思議には思わない エネルギー保存則とかどんだけ古典脳
・核分裂は状態を戻せないけど、水素+酸素>水は可逆だからな。精製施設分のコストを加味してそれ以上のエネルギーが得られるなら大変な事ではある
・#10の例の様に、加熱に費やすエネルギーの他に、どっかからエネルギーを持ってくる (#10の例の場合は空気が自分で持ってたエネルギーを狭い場所に集める) 工夫があるのかもしれんね。 水素は安全な運び方が難しくて、プラントにはいいけど自動車などではまだ使いにくいエネルギー源。今後も発展を期待する。
・#20の記事内容は納得。 ウランを引き合いに出すのは見当外れで、古典というより一般的な教養レベルのオハナシだよ。
・#19科学オンチの記者が取材するとわけわからん記事になるよね。電気分解の4倍の効率とでも言ったのかな。
・以前の方式の4倍とかその辺じゃないかなあ。原子力で水素つくりまくれば24時間操業の不利もなくなるな
・本来は、原子力と言わず太陽光や風力・潮力・地熱などと言って欲しいところではあるが、まだパワーが足りんわなー。でも、最初のプロトタイププラントなら、話題性も込めてそういうリスクの少ないエネルギー源でやって欲しいな。