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大正6年創刊の「主婦の友」が休刊へ
http://www.news24.jp/103147.html
2008-02-14 04:41:57
>5月発売の6月号で休刊することが明らかになった。
・主婦の友社は設立から波乱万丈だな・「日本ABC協会の集計では、2007年上半期(1-6月)の毎号の平均発行部数は、約7万5000部に落ち込んでいた」http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2008021301000247.html これはちょっと厳しいな・以下のところを見たら http://www.j-magazine.or.jp/data_001/woman_2.html 20万部越えてる雑誌もいくつかあるようなので、主婦の友社の会社的には問題ないんだろうけど、世の中全体の問題として雑誌を広告媒体としてそれなりに重要視している時代じゃない、ってことはあるだろうな・雑誌がペイするボーダーは五万部だと昔どこかで聞いたけど、実際はもうちょっと上なのかな?・1万部でも損しない雑誌もあれば、10万部でも赤字の雑誌もある。でもまぁ5万部がボーダーというのは一般的には正しいと思う・ちょっと待て、「5万がボーダー」のどこが一般的に正しいんだ・・・これはジャンルで違いが大きすぎるので一概に5万なんてとてもじゃないが言える話じゃないぞ・損益分岐点がどこにあるかによるね。まあ、一般的に雑誌5万は目安にはなるかと思う・一方、暮らしの手帖は広告を全てはね除けた・漫画雑誌は本体売れなくても単行本売れる作家二、三人いればやっていける。サンデーGXはそんな雑誌。要はコストと収入経路の問題だね。・月刊誌なら3万部で継続できてる雑誌なんて山ほどある。コンビニに配本される雑誌ですら5万部くらいのはザラだから、そこをボーダーとするのは一部ジャンルだと思うぞ。ちなみにコンビニに配本されない月刊誌なんてもっと少ない・雑誌は実売部数も大切だけど、儲かる儲からないの話をするときは実売率を使うよ。大体の雑誌は70%あたりをペイラインに設定してる。ちなみに90%を超えると完売宣言を出す。・漫画雑誌と普通の雑誌を一緒にするなよ。・少なくとも10万部売れてた月刊ジャンプを切る集英社の感覚はよそとはかけ離れてるな。・若干ガッカリする話(下の方)http://ohnishi.livedoor.biz/archives/50486615.html・月刊ジャンプが切られたのはそこにいた古手の編集者と漫画家のグダグダな関係があったからなんだけどな